フロンティア・マネジメント(7038)の銘柄情報
【分売発表時株価】3,015円(6月18日終値)
【分売翌日終値】 3,025円
【分売前日株価】 2,980円(6月25日終値)
【分売価格】 2,890円(値引率3.02%)
【申込数量】 1人100株まで(100株単位)
【分売枚数】 200,000枚
【分売理由】 マザーズから、東京証券取引所市場第一部への市場変更申請を行う準備のため
【事業内容】経営コンサル、再生支援やM&Aアドバイザリー
【配当】未定。前期は23円配。配当性向30%方針
【優待】100株以上で1,000円のクオカード(12月,6月)
【業績等】
売上高:2016年12月期~20年12月期まで、連続で増加。
営業利益:同上
経常利益:同上
※直近の3か月決算は売上高、営業利益、経常利益ともに前四半期(3か月前)より
減少。前年同月比(12か月前)よりは増加。
20年12月期の決算は前期より増収増益を予定。
指標的には割高と言えそうです。
分析
単純に株価が高く、前回分売時(5月26日)は分売価格2,531円で、
それより高くなっています。
決算を見ると成長株なので、期待され、株高が続いています。
一方で決算が不調になると、大きく下落しそう。
株主優待権利確定日の分売実施なので、株価の下支えがありますが、
持ち越すと下落の恐れがあります。
一方で、逆に優待権利落ちを持ち越したくない投資家の
売り需要が高まり、分売価格割れの恐れも想定されます。
分売価格2,890円は終値株価ベースで6月4日の2,881円以来の低水準。
分売価格割れのリスクもありますが、参加もありかと予想します。
個人的には参戦してみようと思っています。
持ち越しも怖いので、当日中に売却したいと思います。