自作パソコンってメーカーのパソコンと比べて何がいいの?
自作PCといえばゲーマーが欲しがる高スペックPCでしょ?
普段使いならメーカーのPCで十分じゃない?
こういった疑問にお答えします
さっそくメリットを紹介
・①費用が安く済む
・②自分で修理ができる
・③カスタマイズが容易
①費用が安く済む
一般的に同スペック程度の既製品を購入する場合に比べ、安価で済みます。
一般的にとしたのはパーツの価格は変動するしどういう構築にしたいかでもお得度は異なります。
しかし、ほとんどの場合、自作PCの方がメーカーのPCを購入するより安いと考えてOKです。
②自分で修理できる
これ大きいと思います。
メーカーのPCが故障した場合、自分で修理することはほぼできません。
(販売店等を経由して)
メーカーに送って修理してもらう必要があります。
そうなると、パソコンの中のデータが他人の目に触れてしまうことになります。
見られて困るデータを入れている場合、それが嫌でそもそも修理を諦めることになりかねません。
買い直しとなると多額の費用がかかります。
自作PCの場合は、パーツを交換することにより自分で修理ができます。
③カスタマイズが容易
メーカーのPCはある程度の知識があればメモリ交換やHDD→SSD換装はできますが、
難易度が高く、大きなカスタマイズは困難です。
自作PCはパーツの交換が容易であり、光学ドライブを追加したり
HDDを増設したりパーツを交換したりと大きなカスタマイズも可能です。
一般的な使用頻度の方でも自作PCがおススメ
ゲーマーで高スペックを求める方だけでなく、
一般的な方も自作PCがおススメです。
理由はなにより②自作PCは自分で修理できる。これに尽きます。
メーカーのPCは故障して修理を依頼すると、
アダルトサイトの閲覧をしている場合はその情報が洩れるかもしれませんし、
ネット銀行、ネット証券、Amazonや楽天市場などネットショッピングをよく利用する方は
クレジットカード番号の漏洩リスクもあります。
ログイン状態を保存している方はメールの中を見られてしまいます。
自作PCはその必要がありません。他人の手に渡さず、自分で修理できます。
一昔前に比べ何でもネットでできるようになった分、セキュリティ対策ソフトを入れる以上に、
物理的にパソコンを外部に渡さず自己完結させることが
自分の身を守る一番の方法だと思います。